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Je vous emmène à travers mes vidéos découvrir mon expérience acquise depuis plus de 30 ans a silloner le globe entier à la recherche de pierres précieuses, de rencontre mémorables mais aussi de difficulté parfois …

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インドネシア・Lombok産、シルバーの色を持つパール

パール

『高級』パールは紀元前2,300年の書物ですでに触れられており、最も古いパールのネックレスは紀元前5世紀のものになる。パールはローマ皇帝、クレオパトラ、中国皇帝、インドのマハラジャなど、権力者たちの羨望の対象であった。ヨーロッパでは、パールは十字軍によってオリエントから巨大な波を超えて持ち込まれた。この時代16世紀はパール世紀とも呼ばれているほどである。 パールは海の軟体動物によって淡水で作られ、カルシウム炭酸塩(カルサイトとアラゴナイト)と角質物質であるコンキオリンで構成されている。外部物質(砂粒子、微生物、海藻)が貝身に入り込もうとする際、貝は外部物質を追い出して貝身を守るため、真珠物質を分泌させる。全ての貝がパールを生み出すことが出来るが、牡蠣、マレンヌの牡蠣に似たアコヤガイは最も美しいパールを作り出す。完璧な球状をしているパールは非常に珍しく、不規則な形のものは『バロック』と呼ばれる。 パールの色:白、ピンク、シルバー、クリーム色、金色、黒味を帯びた青などで、パールを作る貝の種類とその生息環境によって異なる。 パールの光沢ある特徴的な輝きは『オリエント』と呼ばれるもので、これは幾重もの薄い真珠層(アラゴナイトとコンキオリンの薄板が重なったもの)へ光が差し込むことによってみられるものである。この真珠層によって光波の干渉(虹色採光)と光の表面屈折である『光沢』がみられる。これら2つの現象によってパールは宝石の中でも類をみない価値を持つものとなっている。 『ケシ』日本のケシの種子から付けられた名で、核が拒絶反応の示す際に貝から分泌されたが組織によって形成された真珠層で出来たパールである。『マベパール』は真珠層に富んだ半真珠の名前である。『アコヤ真珠』は日本の伝統的なパールの名である。 『コンクパール』は他のパールと違い真珠層を持たない。カルシウムの凝結物であり真珠核を持たない。軟体動物であるホラガイから採れる真珠である。:ホラガイとはスイショウ貝科のギガスである。人口のものではなく天然もののため、高級パールとみなされることもある。これは希少なものである:軟体動物の10万体のうち1体のみがこの真珠を作ることが出来、通常非常に小さく3ミリ以下、バロックの形をしている。規則的な形状は卵に似ている。褐色、ピンク、黄色、白、時には金色帯びているものもある。サーモンピンクのものは最も人気が高く、褐色や白のものも人気がある。このパールの採取は手作業で行われ、パール職人たちが食用の軟体動物の貝身から採取する。

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ドミニカ共和国産、ラリマーカボション

ペクトライト

ペクトライトで人気があるのは、青と白のラリマーのみ。 20世紀初頭から知られている石で、火山で産出する青の変種は1974年にドミニカ共和国で再び発見されている。 石名は発見者であるMiguel Mendezから来ている:Lari(彼の娘の名前の初め)とスペイン語で海をするmer。

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ランドカットのウバロバイト

ウバロバイト

グリーンガーネットである。石名はロシアの伯爵Sergey Semeonovich Uvarov (1786-1855)にちなんでいる。 宝石級のものは稀。緑の石色はクロム成分によるもの。

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アフリカ産の小さな金

ゴールド

金は前史時代から知られている鉱物で、非常に人気も高かった石である。石名はラテン語の『aurum』から来ている。 美しい色と硬度の低さから宝飾品に用いるのに最適の石で、他のものと混ぜることのできる柔軟な物質である。さらに自然の中で金属として産出するため、鉱物を取り出すために加工する必要がない。金は自然の中で変化しない物質。1063℃で溶ける。低い溶解度によって宝飾品として用いるのに適している。 天然のものは金塊として産出し、銀やプラチナ、パラジウムを含んでいるため金の純粋物質のみであるということは決してない。金塊の濃度は15~19.3(純金)で、最も濃度の高い金属である。初生鉱床や鉱脈、岩の中で産出するが、最も美しい金は『砂金鉱床』と呼ばれる二次成鉱床で採取されるものである。ここでは浸食作用によって山から剥がれ落ちた金が川に堆積している。 金の希少性は金本位制という貨幣価値を生み出し、他の物質と混ぜ合わせることが出来るため、金貨が作られた。 金の大きな価値は常に人々の一攫千金の夢を掻き立て、『ゴールドラッシュ』という現象を生み出した。 金は常に富と権力の象徴とされ、エジプト、ギリシャ、ローマ、ペルシャ、中央アメリカ、南アメリカ、インカ、アステカなど歴史上のあらゆる文明で金は崇拝されていた。 錬金術師たちは他の化学物質から金を製造する技術を探求した。

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オーストラリア産オパール

オパール

石名は数説あり、サンスクリット語で宝石を意味する『upala』、ギリシャ語『opallios』あるいはラテン語『opalos』から来るとされる。見る角度によって虹色の輝きを見せ、これを『オパールセント』という。含水珪酸ゲルのため結晶化はしない。 古代ローマの大プリニウスもオパールについて論じており、ラテン語名『opalus』は彼の著作から抜粋されたものである。 オパールを身に着けると透明になると言われていたことから、『盗人の石』との異名がついた。1075年レンヌの司教もオパールの特別な効力を認めている。 ルイ6世は、宝石職人が素晴らしいオパールを割ってしまったことに憤慨し、彼の腕を切り落としてしまった。 オパールは非常に繊細でカットを施す際には注意を要する石である。成長過程で割れてしまうこともしばしばある。今日、アングロサクソン文化においては未だに婚約の象徴とされている。 ウォルター・スコットの小説『ガイアスタイアンのアン』の中で危険な冒険を繰り広げる主人公は、身に着けていたオパールを海に捨てた後にようやく穏やかな生活を送れるようになった。フランスでは、この小説を読み影響を受けたフランス皇帝妃ユージェンヌによってオパールは不幸をもたらす石だという噂が広められた。ロシア皇帝ツァーの宮廷ではオパールは禁止されたという。この時代のダイヤモンド商もこの噂を広めるのに一躍買った。それは紛れもなく作為的なもので、オパールの注文品を制作している際に割ってしまったとしても、自分たちのミスではなくオパールの不吉性のためだとして、顧客が仕事分の支払いをするように仕向けるためのものだった。 オパールの名誉挽回に貢献したのはヴィクトリア女王で、彼女はオーストラリア産オパールを冠に用いてその安全性を保証した。 現在、宝石商では再びオパールを用いた素晴らし作品が制作されている。 石色は非常にバラエティーに富んでおり、緑、ピンク、鮮やかなオレンジ(ファイアオパール)、そして虹色の輝きを見せる『アルルカン』まで様々な色がある。 クインサイト(クインツァイト)はフランス中部Bourge付近、Quincy-sur-Cherで発見されたピンク色のオパールである。このピンク色は、オパールが形成される際に海藻によって出来た植物性の色素によるものである。 カショロンは白のオパールで、陶器のような側面を持っている。中国新絳カシュガル川近くの地域で産出するもので、宝石に用いられる変種である。石の成分はオパール、カルセドニー、ジャスパーの中間に位置し、非常に多孔質なのが特徴。カショロンはシリカの白い表面層で構成されている。この層はシリカもしくはカルセドニーが長い間厳しい天候にさらされていたことを意味しているもので、オパールの古さや年代を表すものである。

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カットオニキス

オニキス

オニキスはカルセドニーの変種である。 鉱物学者たちはアゲートの変種であるとしている。石名は『爪』を意味するギリシャ語からきており、これは剥がれた詰めの色に似ていることに由来する。 宝石学者と宝石職人は、完全に黒色、もしくは黒と白の重なった層からできた帯状のオニキスを宝石としてカットしたり彫刻したりする。オニキスは以下のように分類される:オニキスもしくはアラビアのオニキス、黒のオニキスもしくは褐色がかった黒と白の層を持つアゲートである。ほとんど平ら。サードニキス白と黒の色を持つか、褐色で、サンシャペルのカメオや、ウィーンのカメオなどのように、二層、三層の有名なカメオに用いられる。オニキスカーネリアンは赤い層を持ち、白色の層の上に乗せられる。ニコロは青味のある層に黒色の輝きを出す薄い層を持つ。 カルシウムオニキス、もしくはマーブルオニキスは白色、黄色、褐色、緑色のアラゴナイトかカルサイトで、層をもつ。

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