ガラス光沢

Je vous emmène à travers mes vidéos découvrir mon expérience acquise depuis plus de 30 ans a silloner le globe entier à la recherche de pierres précieuses, de rencontre mémorables mais aussi de difficulté parfois …

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南アフリカ・ Wessels Mine, Kalahari 産、スギライト、カボションカット

スギライト

1944年に日本で発見された。石名はこの石を鑑定した日本人鉱物学者杉健一(1901-1948) にちなんでつけられた。 しかし、宝飾品として用いられたのは1970年代になってからで、南アフリカで産出するマンガンを含んだ紫色の変種。別の種類の『スギライト』も存在する:しばしばマンガンを含むスギライトとカルセドニーの異なる要素がまざったもの。 混ざっている成分の配分によって濃度と屈折率は異なり、カルセドニーに近ければ1.55、スギライトに近ければ1.60。 調査する部位によって屈折率が異なる石もある。

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スティッヒタイトカボション

スティッヒタイト

石名は鉱山所有者Robert Stichにちなんでいる。1910年にオーストラリアのタスマニアで発見された。

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ブラジル産、スタウロライト、オヴァールカット

スタウロライト

石名は多くの場合十字架形の双晶であるこの石の特徴にちなんでものである:Saint-Andréの十字架双晶(60℃)とギリシャの十字架双晶(90℃)、ギリシャ語で『stauros』は十字架を、『lithos』は石を意味する。アメリカ合衆国ジョージア州、チェロキーでは『車輪状』の双晶が産出する。

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タンザニアのクッションカットスピネル

スピネル

あらゆる鉱物グループに属する宝石である。ルビーやサファイアと同じ鉱脈で産出するためしばしばこれらと混同され、幾度となく人々を騙してきた石でもある。 いわゆるルビーといわれるものは実はスピネルで、例えば英国王冠のブラックプリンスやウィッテルズバッハ家の冠の石などもルビーではなくスピネルである。 古代から知られている石であり、石名からはスピネルの結晶体の特徴と一致する『小さなとげ(petites épines)』を想起させるが、名前の正式な由来は未だ明らかにされてはいない。 ルビセル(黄紅玉)はオレンジ色、黄色、褐色をしている。 バライスピネル(spinelle-balai)は赤色。 プレオナスト、もしくはCeylaniteは非常に暗い緑色で不透明、さらに黒味を帯びている。 ヘルシナイトは鉄分を含む緑黒のスピネルで、濃度は3.95。 ゴーサイトもしくはガーノスピネルは赤紫から青、濃青、緑、さらに黒色のものまであり、亜鉛 (ZnAl2O4)を含んでいる。濃度は4.62。 ピコタイトはクロムを含む暗緑のスピネルで、濃度は4.2。 最も大きなスピネルは英国博物館に所蔵されているもので、八面体結晶を持り、それぞれ520カラットにもなる。ロシアには400カラットのスピネルが存在する。

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