![パキスタン産、エメラルドカットのクリノゾイサイト](https://www.patrickvoillot.com/wp-content/uploads/2021/03/clinozoisite-taille-emeraude-pakistan204.png)
ガラス光沢
Je vous emmène à travers mes vidéos découvrir mon expérience acquise depuis plus de 30 ans a silloner le globe entier à la recherche de pierres précieuses, de rencontre mémorables mais aussi de difficulté parfois …
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![パキスタン産、エメラルドカットのクリノゾイサイト](https://www.patrickvoillot.com/wp-content/uploads/2021/03/clinozoisite-taille-emeraude-pakistan204.png)
![タジキスタン産、オヴァールカットのクリノヒューマナイト](https://www.patrickvoillot.com/wp-content/uploads/2021/03/clinohumite-ovale-tadjikistan205.png)
クリノヒューマナイト
1876年にイタリアのVesuveで発見され、Abraham Hum卿(1749-1838に敬意を表して名付けられた。宝石となる価値を持つものは、まずタジキスタンのパミール高原で、その後ベトナムで発見された。
![シトリン 黄色黄色 ブラジル カット オヴァールカット](https://www.patrickvoillot.com/wp-content/uploads/2021/03/citrine-quartz-ovale-bresil206.png)
シトリン
黄色水晶の変種である。石名はラテン語の『citrus』から来ており、鉄を含有することによるレモン色の石色に由来している。フランス語においては、17世紀までは男性名詞であった。(quartz citrin)純度と透明度の高い天然のシトリンは実際には非常に稀で、多くはアメジストか加熱された煙水晶で、赤褐色に近いものである。 アメトリンは、二色の石英の変種である。アメシストとシトリンが混ざったもので、この様子を思わせる石名となっている。boliviante、またはtrystineとも呼ばれる。 ブラジルから30キロほどのボリビア東部El Chaco地方に住む先住民アヨレオ族(Ayoreo)は、木の根に入り込んだシトリンを発見。食料と交換に、この石をスペインの侵略者たちに渡していたという歴史がある。
![アメリカ合衆国産、珪土クリソコラカボション](https://www.patrickvoillot.com/wp-content/uploads/2021/03/chrysocolle-siliceux-bleu-cabochon-usa207.png)
クリソコラ
古代から『金色の緑柱石』として知られている石である。かつてこの石を粉状にしたものを金の合金に用いていたことから、石名はギリシャ語で金を意味する『khrusos』と接着剤を意味する『kholla』に由来する。ターコイズに良く似ていることから『ターコイズの妹』とも呼ばれる。 エイラート(イスラエル南部)の石はクリソコラ、マラカイト、ターコイズの混成であり、『エイラットスト-ン』と呼ばれ、古代エジプト期から産出している。 『珪土質クリソコラ』と呼ばれる変種も存在し、クリソコラのとカルセドニー(玉髄)の混合石である。カルセドニー分が多い場合には、硬度は7にもなる。 オウムの翼はジャスパーとセルカドニーの混合物である。 この他、キュープライト(赤銅鉱)とクリソコルの変種も存在する。
![オヴァールカットのスリランカ産黄色クリソベリル](https://www.patrickvoillot.com/wp-content/uploads/2021/03/chrysoberyl-taille-ovale-sri-lanka218.png)
クリソベリル
古代より『金色ベリル』として知られる。石名はギリシャ語で金を意味する『khrusos』から来ている。 二種類の変種は人気のある宝石:黄金色と赤/緑の変種はアレクサンドライト。 クリソベリルの大部分は黄金色から黄緑、緑褐色である。 青緑と赤の変種はアレクサンドライトと呼ばれる(アレクサンドライトを参照) 青緑の変種はタンザニアで発見された。 キャッツアイ効果を持つの変種は稀にサイモファン(金緑石)と呼ばれる(ギリシャ語で『波の反射』)。結晶を占める微小管が光り輝く銀白の層を形成し、猫の目の瞳孔に似た様子を見せる。 19世紀に非常に価値の高かった石、というのもセイロン島キャンディーの王がイギリスのヴィクトリア女王に313カラットのクリソベリルを献上したためである。 宝石を特定せず『キャッツアイ』という場合は、もっぱらクリソベリルを指すものである。
![パキスタン産、バゲットカットのコンドロダイト](https://www.patrickvoillot.com/wp-content/uploads/2021/03/chondrodite-baguette-pakistan209.png)