![南アフリカ産カットフリエデライト- Kalahari manganese field Kuruman](https://www.patrickvoillot.com/wp-content/uploads/2021/03/friedelite-kalahari-manganese-field-kuruman-afrique-du-sud175.png)
ガラス光沢
Je vous emmène à travers mes vidéos découvrir mon expérience acquise depuis plus de 30 ans a silloner le globe entier à la recherche de pierres précieuses, de rencontre mémorables mais aussi de difficulté parfois …
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![南アフリカ産カットフリエデライト- Kalahari manganese field Kuruman](https://www.patrickvoillot.com/wp-content/uploads/2021/03/friedelite-kalahari-manganese-field-kuruman-afrique-du-sud175.png)
![ブラジル産、フローライト、クッションカット](https://www.patrickvoillot.com/wp-content/uploads/2021/03/fluorite-rose-taille-coussin-bresil176.png)
フローライト
古代から知られている石で、金属工業に使われていたため、石名はラテン語で鋳造するという意味の『fluor』から来ている。この鉱物から出来た名:フローライトはフッ素成分を含んでいるが、フッ素(flour)という名はフローライトから付けられたものである。 蛍光性(fluorescence)もこのフローライトから取ってつけらた名である。フローライトは熱ルミネンス効果も見せる:熱すると光りを放つ。素晴らしくそして不思議な一面を持つ石。 フローライトは同じ結晶体内部に異なる色層を持つことがある。 フローライトを含むマーリンガラスの有名な花瓶を、プリニウスは『murrhe』と呼んでいた。 イギリスには青と黄色の帯状の変種『ブルージョン』も存在する。この石は19世紀まで装飾品として非常に多用されていた。 フローライトのモース硬度は4。
![ロシア産カボション研磨のユージアライト](https://www.patrickvoillot.com/wp-content/uploads/2021/03/eudialyte-cabochon-fantaisie-russie177.png)
![コロンビア産、素晴らしい青色ユークレースカット](https://www.patrickvoillot.com/wp-content/uploads/2021/03/euclase-taille-emeraude-colombie178.png)
![スロヴァキア産、緑ユーロアイト](https://www.patrickvoillot.com/wp-content/uploads/2021/03/euchroite-ronde-lubietova-slovaquie179.png)
![パキスタン産エピドート](https://www.patrickvoillot.com/wp-content/uploads/2021/03/epidote-taille-emeraude-pakistan180.png)
エピドート
石名はギリシャ語の『epidosis(気前の良い)』から来ており、これはすらりとした多数のプリズムがエピドートの結晶体構造にちなむものである。過去には石色からpistachiteと呼ばれていた。 多くの変種に区別出来る: クリノゾイサイトは非常に明るいグリーンゾイサイトの同質二系。鉄分は少なく、複屈折率は0.010。Minerbio(コルシカ島)、Zermatt(スイス)などで産出。 ピエモンタイトは、赤色で半透明、マンガンが豊富な変種。piemont(イタリア)で産出するがGroix島(フランス・モルビハン)でも産出。エジプトの斑岩の赤色はこのピエモンタイトによるものである。 タウワマワイトはエメラルドグリーンの変種。エメラルドグリーンとイエローの二色性を持ち、クロムを含む。産出国はビルマニア(Tawmaw)。 アナカイトはエピドートを含む変種(アナカイト参照)。