![リューサイト、ラウンドカット](https://www.patrickvoillot.com/wp-content/uploads/2021/03/leucite-taille-ronde132.png)
ガラス光沢
Je vous emmène à travers mes vidéos découvrir mon expérience acquise depuis plus de 30 ans a silloner le globe entier à la recherche de pierres précieuses, de rencontre mémorables mais aussi de difficulté parfois …
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![アフガニスタン、Sar-e-Sang産、ラズライトクリスタル](https://www.patrickvoillot.com/wp-content/uploads/2021/03/lazurite-cristaux-sar-e-sang-afghanistan135.png)
![パキスタン産、エメラルドカットのグリーンアズライト](https://www.patrickvoillot.com/wp-content/uploads/2021/03/lazulite-taille-emeraude-pakistan139.png)
ラズライト
発音は同じだが異なる石ラズライト(Lazurite)との混同に注意。こちらのLazliteはクラポラサイトと呼ばれることもあり、この名はドイツ人鉱物学者Klaproth (1743-1817)にちなんでいる。彼はチタン、ウラニウム、そしてこの石を発見した人物である。この名はすたれ使われなくなってしまったが、lazuliteとlazurite、lapis-lazuli と azuriteの混同を回避してくれるものであった。 ラズライトという石名の由来は2説あり、1つは青の石色にちなみ古いドイツ語『Lasurstein』からつけられたとするもの、もう1つはアラブペルシャ語で青を意味する『azul』から来ているとするものである。 マグネシウム極のスコルツァライトと同じ部類を作る。
![フィンランド産、ラブラドライトクリスタル、青のラブラドレッセンス](https://www.patrickvoillot.com/wp-content/uploads/2021/03/labradorite-cristal-labradorescence141.png)
ラブラドライト
1770年にカナダのラブラドール地方で発見されたプラジオクレースで、石名はこの地域から来ている。アルバイト―アノーサイト類の1つである。 ラブラドライトの特徴は様々に変化する虹色の石色で、光の位置によって変化する。この現象のことを『ラブラドリゼーション』、ラブラドレッセンス、もしくはシラー効果という。青と緑を基調としながらも、あらゆる色を観察することができる。 スペクトライトはフィンランドで産出する扇状の色の広がりを持つ変種で、しばしば北極のオーロラの色と比較される。 明青色の輝きを持つ事実上透明の変種も存在し、これは『ブラックムーンストーン』と呼ばれるマダガスカル産のものである。 赤色と緑色の宝石級の変種は近年になって発見された。レッドアンデシンによく似た赤の変種も存在し、構成成分が非常に近い為に専門家も困惑するほどである。現在は2つの異なる石として認められている。