ビリオマイト ck_admin March 24, 2021 石名はフランス人の探検家であり軍人であるMaxime Villiaumeにちなんでいる。彼はマダガスカルとギニアの鉱物コレクションを持っていた。 ビリオマイトはギニア(Rouma島)産のサンプルの中から発見された。 宝石学者の方へ:ビリオマイトはアイソトロープであるが、不規則な分極をみせるので注意が必要。 Read
ウッシンジャイト ck_admin March 24, 2021 1914年に発見された。石名はデンマークの鉱物学者である Niels Viggo Ussing (1864-1911)にちなんでいる。 Read
タグタパイト ck_admin March 24, 2021 1960年、Kola(ロシア)とグリーンランド南部で同時に発見された鉱物。石名はラテン語で『トナカイの血』を意味するラテン語にちなんでいる(『tugtup』はエスキモーのトナカイを意味する)。非常に美し色の石。 褪色現象を見せる:光に当てられると石色はより濃いものになり、光のない場所で保管されている際には輝く。 Read
ソーダライト ck_admin March 24, 2021 フェルドスパソイドである。石名はソジウムの含有度にちなんだものになっている。 石色は青紫で、しばしばホワイトフェルドスパーの細脈がついている。 ハックマナイトはピンク紫の変種で、カナダのケベック、その後アフガニスタンとタジキスタンで発見された。硫黄成分は塩素に置き換わっており、驚くべき特徴を持っている:光なしでも色が失われるが、日光にさらすと色が戻る! Read
シーライト ck_admin March 24, 2021 石名はタングステン酸を発見した化学者 Karl W. Scheel (1742-1786)にちなんでいる。タングステンは現在ウォルフラマイトを構成する金属質の化学物質を指す名。シーライトのことをウォルフラマイト、もしくはタングスタイトと呼ぶこともある。 Read