ケイ酸塩鉱物

Je vous emmène à travers mes vidéos découvrir mon expérience acquise depuis plus de 30 ans a silloner le globe entier à la recherche de pierres précieuses, de rencontre mémorables mais aussi de difficulté parfois …

actualités

Categories
ブラジル産、カボションカットのバスタマイト

バスタマイト

1822年に発見され、メキシコ人のAnastasio Bustamente将軍(1780-1853)への敬意を表して名づけられた。

Read
フランス産、珪化木

珪化木

珪化木は200億年以上も存在する木化石で、幹もしくは枝全体が珪酸塩化したものをいう。つまり、木の有機成分が少しずつ珪酸に置き換わり、ジャスパーやカルセドニー、珍しい場合にはオパールの形状になったものである。有機成分はもはや残っておらず、生物要素は鉱物に置き換わってしまっている。年輪や植物細胞壁、さらには虫の穴までも観察することが出来る。 こうした特徴は仮晶と言われる現象で、木の原形を残したまま、中身が珪酸石に置き換わったことによりみられうものである。 一般的にはこれを『木化石』と呼ぶ。

Read
マダガスカル産ヘリオドール結晶

ベリル

ベリルの種類には、際立った緑のエメラルド(エメラルドを参照)、ブルーのアクアマリン(アクアマリンを参照)などがある。この他に石色に関連した独自の名前を持つ変種が存在する。 ヘリオドール : 石名は『太陽の恵み』という意味の2つのギリシャ語に因んで名づけられた。石色は黄金から明るい黄緑、250℃で退色する。石色の黄色味は鉄分によるものである。発見は1910年ナミビア、この時『新種の石』とされたが、ブラジルやマダガスカルでは同じ色のベリルがかなり長い間前から知られていた。イエローベリルとヘリオドールの明確な違いはない。 モラゴナイト : 石名は米国の銀行家であり宝石愛好家であったJ.-P. モルガンにちなんで名づけられた。石色は紫から桃色、バラ色で、別名ベリルローズと呼ばれる。インクルージョンを含むものは稀。石色はマンガン成分によるものである。通常結晶体や結晶塊で産出する。. ゴッシェナイト : 石名は、この石が初めて発見されたゴッシェン(アメリカマサチューセッチュ州)にちなむ。無色の輝きのあるベリルで、しばしば再結晶化したものである。. ビキシバイトは希少な石であり、鉄とマンガンの酸化鉱物であるビクスビアイト(bixbyite)との混同に注意が必要である。非常に明るい赤色で(マンガン成分による)、不透明、宝石として売買されるもので1,2カラットになるものはめったにない。六角柱状の結晶をつくり、先端にはまれに5cmを超える長さのひび割れた2つのピナコイド(卓面)の先端を持つ。

Read
アメリカ合衆国産、洋ナシカットのベニトアイト

ベニトアイト

20世紀初頭、カリフォルニア、サンベニート州のSan Benito川沿岸で発見される。サファイアの色と非常に良く似ているが、ベニトイトの持つ強い二色性によってサファイアやそのほかの青い石と容易に見分けることが出来る。

Read
ナヴェットカットのブラジル産アキシナイト

アキシナイト

斧の形をした刃角の水晶系で、名前はギリシャ語の『axinos』から来ている。フランスのオワーズ群山でSchreiberによって発見された。描写と鑑別をしたのはRome de Isleで、命名はRene Just Hauyによる。 アクシナイトは鉄を含むフェロアクシナイト(鉄斧石)(産出度が大変高く、宝石として興味深い)、マンガン斧石、マグネシウム斧石、そしてタンザナイト(黄色-オレンジ色)に分類することが出来る。 圧電効果が非常に高く、埃(ほこり)を引き寄せる。

Read
お買い物カゴ