ケイ酸塩鉱物
Je vous emmène à travers mes vidéos découvrir mon expérience acquise depuis plus de 30 ans a silloner le globe entier à la recherche de pierres précieuses, de rencontre mémorables mais aussi de difficulté parfois …
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ヒデナイト
ヒッデナイトは輝石グループのスポデューメーン(リチア輝石)の緑の変種である。この緑の石色はクロム成分によるものであるが、クロムを含まないものでも、緑のスポデューメーンはヒッデナイトと呼ばれる。 石名はW. E. Hiddenにちなんでおり、1879年アメリカ合衆国(ノースカロライナ州Alexander)でこの石を発見した人物である。Hiddenと呼ばれる地があるが、この地名から石名が付けられたのでは決してなく、Hidden氏によって見つけられた石「ヒッデナイト」から取って付けられたのが、Hiddenという地であるので注意! 石色が無色か黄色の場合は『トリフェーン』と呼ばれることもあり、紫帯びたピンクのスポデューメーンはクンツァイト、ヒッデナイトと言う名前は緑のスポデューメーンのみに用いられるものである。
グロッシュラー
石名はスグリの実(groseille)色から鯖色まである石色にちなんで付けられた。ヘソナイト変種:最も良く知られているものである。シナモンの石もしくはヒアシンスガーネットと呼ばれることもあるが、これらの呼称は正しいものではない。グロッシュラーの濃いオレンジ色の変種である。 ツァヴォライト:グロッシュラーの緑~鮮やかなエメラルドグリーン色の変種である(緑の石色はバナジウムとクロムによるもの)。1974年にケニヤのツァヴォ公園とタンザニアで発見された。エメラルドに勝る美しい輝きと硬度を持つ。 ハイドログロッシュラー変種:1984年独立した種として認められた。グロッシュラーに近い石。ピンク色、緑色、無色、黄色などがあり、グロッシュラーと同じくカルシウムとアルミニウム珪酸塩であるが、酸化物である。カトアイトもしくはヒブシュアイトとも呼ばれる。 黄緑のガーネットグロッシュラーはマリで産出する。化学成分はグロッシュラーとアンドラダイトの間に位置することから、二つを合わせたものとして『グランダイト』と呼ばれる。