ダトーライト ck_admin March 24, 2021 石名は、この石の大きな塊を割った際、小さな断片に割れる性質を持つことから、『割れる』という意味を表すギリシャ語に由来する。 稀に宝石になりうる状態で産出し、しばしばバサルト(玄武石)のくぼみにゼオライト(沸石)と共に産出する。 Read
コーディエライト ck_admin March 24, 2021 コーディアライトは、かつて『ダイクロアイト(強い二色作用にちなむ)』、または『イオライト(紫の石色にちなむ)』とも呼ばれており、現在でもアングロサクソン人はこの名で呼び続けている。フランス人地質学者であり、パリ国立歴史自然美術館の教授も務めていたCordierに敬意を表して命名された。 コーディエライトは、例え霧で太陽が隠されていてもこの石を用いると太陽の方向を知ることが出来たことから、『羅針盤石』や『ヴァイキング石』とも呼ばれていた。 Read
ブラジリアナイト ck_admin March 24, 2021 石名は、ブラジル、ミナスジェライス州、コンセルヘイラ・ペナ近くの地で、Poughによって見つけられたことに因む。(ブラジル語でブラジルは、Brasilと書かれる。 Read
アングレサイト ck_admin March 24, 2021 イギリスのウェールズ地方のアングレジー島にその名の由来をもつ。1832年、フランスの鉱物学者、フランソワ・シュルピスによって名付けられた。銀や銅に豊富な種類をもつ。 Read
アンダルサイト ck_admin March 24, 2021 1798年デラメテリにより確認され、石名はこの市が発見されたスペインアルメリア地方付近の、アンダルシアの地名に由来する。 シアストライトという変種は、またの名を『十字架の石』と言い、不透明、白から灰白色のアンダルシト変種であり、この石を垂直にカットすると十字形の炭質物のインクルージョンが見える。 アンダルサイトはシアナイト(藍晶石)とシリマナイト(珪線石)などと同じ化学成分を有し、これらと共に産出する。 Read