獅子座

Je vous emmène à travers mes vidéos découvrir mon expérience acquise depuis plus de 30 ans a silloner le globe entier à la recherche de pierres précieuses, de rencontre mémorables mais aussi de difficulté parfois …

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パキスタン産エピドート

エピドート

石名はギリシャ語の『epidosis(気前の良い)』から来ており、これはすらりとした多数のプリズムがエピドートの結晶体構造にちなむものである。過去には石色からpistachiteと呼ばれていた。 多くの変種に区別出来る: クリノゾイサイトは非常に明るいグリーンゾイサイトの同質二系。鉄分は少なく、複屈折率は0.010。Minerbio(コルシカ島)、Zermatt(スイス)などで産出。 ピエモンタイトは、赤色で半透明、マンガンが豊富な変種。piemont(イタリア)で産出するがGroix島(フランス・モルビハン)でも産出。エジプトの斑岩の赤色はこのピエモンタイトによるものである。 タウワマワイトはエメラルドグリーンの変種。エメラルドグリーンとイエローの二色性を持ち、クロムを含む。産出国はビルマニア(Tawmaw)。 アナカイトはエピドートを含む変種(アナカイト参照)。

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アフリカ産、オヴァールカット、オレンジエンスタタイト

エンスタタイト

エンスタタイトは溶かすのが難しい石で、石名は『抵抗する』という意味のギリシャ語にちなんでいる。理由はすぐわかるであろう。 鉄成分が多くなるほど、色は濃く黒っぽくなり、鉄成分が多くなるほど濃度も高くなる。 エンスタタイトはフェロシライトと同じ形群を作るが、エンスタタイトはマグネシウム極で、フェロシライトは鉄極である。 灰緑色のキャッツアイ効果を持つものや、スター効果を持つ変種も存在する。 ブロンザイト変種は濃ブロンズ色のもので、鉄とマグネシウムケイ酸塩、金属質の光沢を持つ。屈折率の濃度はより高い。 クリノエンスタタイト変種もしくはハイパーステーヌは鉄分の豊富な緑褐色の変種(濃度は3.5、硬度は6、屈折率は1.74(エンスタタイトは1.68))。赤褐色の多色性をみせる。

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コロンビア・ムゾ産、エメラルドカットのエメラルド

エメラルド

エメラルドはベリルの緑の変種であり、類まれないその石色から最も価値が高いものである。石名は古いギリシャ語『smaragdos(輝く)』にちなむ。 鮮やかで透明度の高い緑の石色を持つことから、非常に人気の高い宝石である。価格はダイヤモンドと同じ、もしくはそれを馬割ることもある。石色はあまりに美しく独特なことから、この色合いを表す『エメラルドグリーン』という言葉が生まれた。この緑色はクロムもしくはバナジウムから来るものである。20世紀初頭まで、緑色の石の多くは『エメラルド』と呼ばれていた。 紀元前1500年から知られており、クレオパトラも所有していたエジプトのZabarahのエメラルドは最も評判の高いものである。 ローマ人はこの石の価値を讃え、プリンは『エメラルドの石色ほど見るのに心地よい色は存在しない』と記している。 インドの鉱床でも産出していたが、現在は枯渇してしまった:Udaipur、Ajmer、Rajgarth、Bhilwaraなど。中世までエメラルドの鉱脈は数少なかったため、それまでは非常に稀な石であった。 1535年以降、エメラルドをヨーロッパに普及させたのは征服者コンキスタドールたちであり、彼らは厚かましくも新世界の寺院を荒らしてエメラルドを手に入れた。エメラルドはガリオン船で運ばれたが、そのうちの一隻がフロリダ付近で沈没し、25,000カラットのエメラルドと24,644カラットのエメラルドクリスタルが流れた。1993年、ダイバーがこれらを発見し、964カラットがスペインのコンキスタドール、えるなん・コルテスの手に渡った。これらのエメラルドは長方形で、手のひらを広げたほどの大きさのもので、『イザベル女王』と命名された。 イスタンブールにあるトプカプ宮殿の至宝の有名なエメラルドは全てコロンビアで産出したもので、イランの至宝やモスクワ・クレムリンにあるArmure宮殿のエメラルドもコロンビア産である。

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ザイール産、カボションカットのディオプターズ

ディオプテーズ

この石は長い間色が似通っているためにエメラルドと混同されてきたが、1801年René Just Haüy(アユイ)によって固有の石種と認められた。 ディオプテーゼという石名は『通して』、『見える』を意味するギリシャ語に因んでおり、結晶を通して劈開面を可視できる、というアユイに観察されたこの石の特徴を想起させる命名である。

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『デビアス社100周年』ダイヤモンド

ダイヤモンド

この宝石は最も知名度が高く高級な石である。石名は硬度に因み、不屈さを意味するギリシャ語『adamas』から命名された。ダイヤモンドよりも固い天然鉱物は知られていない。純度と白さに関しては他に勝るものはなく、 この石を軽く動かすときらきらと様々な色の輝きを見せる。これはダイアモンドの持つ光を分散させる性質によるもので、白い光を虹色に分光させる。完璧な無色透明さと輝きのコントラストによりダイヤモンドは特有の石となっている。 ダイヤモンドの摩擦に対する耐久性はルビーやサファイヤのおよそ150倍であるが、これはダイヤモンド粉末を用いてカットを施す際の結晶面に応じて異なる。 推測されているところでは、最も近年のダイヤモンドで7千万年、最も長いものでは25億年以上前までさかのぼる。ダイヤモンドは(200km以上)地下深く、(55~60kbars)もの圧力の下、非常な高熱(1700℃)の環境で形成され、火山噴火現象と共に地上へと現れる。 ダイヤモンドは最も強硬な資材として知られており、モース硬度は8である。 古代より勢力と権力のシンボルとされる石である。Saint-Louis(サン=ルイ)は女性がダイヤモンドの身に着けることを禁止したが、Agnès Sorel(ソレル)とt Marie de Bourgogne(マリー・ド・ブルゴニュ)はこの石を愛の証として受け取っている。また、Jean-Baptiste Tavernier(タヴェルニエ)は14世紀、ルイ14世と共にダイヤモンドへの情熱を燃やした。

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ペルー産クリスタルロッシュ

クリスタルロッシュ

.クォーツと言う名前はスラブ語で『固い』を意味する言葉から来ている。クリスラルロッシュはギリシャ語の『krystallos(氷)』から来ており、これは古代人がこの石を『不朽の氷』と考えていたことにちなんでいる。 鉱物であるが、様々な場所に産出することから時には岩のように捉えたり、また時には宝石とも考えられたりとバラエティーに富み、宝石学者や宝飾職人、美術品の彫刻師などからは非常に価値が高いとみなされている。 煙水晶(スモーキークォーツ)はほとんど黒に近い褐色で、さらに黒水晶(モリオン)は天然放射性もしくは人工ガンマ放射性を持っている。 プラシオライト(プラソライト)は天然クォーツではない。ネギの緑色であることから、ギリシャ語の『prason(緑)』『litho(石)』に因んで命名された。この緑色はアメジストもしくはブラジル産の黄色味を帯びたクォーツを650℃近くで熱処理することによって得られるものである。 ローズクォーツ:ピンクの石色は、石塊の場合デュモルチエライトのナノファイーバーによるもので、結晶化したクォーツの場合、天然放射性によるものである。このピンク色はあせることもある。非常に小さなルチルインクルージョンによるアステリズム現象を示すことがある。 『binghamite(ビングハマイト)』は灰褐色のクォーツの商業上の名前である。この石はカボションカットにするとキャッツアイ効果を見せる。 クォーツのモース硬度は7。 クォーツは硬度が高いためフランスやエチオピアなどでは原始時代から武器として用いられており(200万年以上前に遡る)、60万年前にはすでに中国で削り道具や矢などが墓に埋葬されていたことが分かっている。石器時代、オリエントやインドではすでにクォーツの断片を用いてネックレスを作る技術が生まれていた。その後、シュメールではクォーツをお守りや印、装飾として用いていた。エジプト人たちはクォーツを用いて神聖な小立象や花瓶を制作したり、装飾品や像に『生きた』目としてクォーツをはめ込んだりしていた。クォーツは、ギリシャ文明やローマ文明、ヒンドゥー文明などその後のあらゆる文明の中で使われた石である。

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お買い物カゴ