タグタパイト
グリーンランド産、タグタパイトカボション
固体有色インクルージョン
詳細シート
タグタパイト
1960年、Kola（ロシア）とグリーンランド南部で同時に発見された鉱物。石名はラテン語で『トナカイの血』を意味するラテン語にちなんでいる（『tugtup』はエスキモーのトナカイを意味する）。非常に美し色の石。
褪色現象を見せる：光に当てられると石色はより濃いものになり、光のない場所で保管されている際には輝く。
化学的特徴
Na4(Be,Al)[Si4O12]Cl
ベリリウムアルミノケイ酸塩
体格的特徴
主な色
ピンク
別の色
白, 赤色, 紫色
ベースのピンク色の周りにニュアンスを持つ
条痕の色
白
光
蝋光沢, 脂肪光沢
硬度
4.0 まで 6.0
密度
2.35 まで 2.55
劈開
明瞭
亀裂
不規則
光学特性
透明
不透明, 半透明
屈折率
1.495 - 1.503
二重屈折率
0.006
非常に弱い、一軸性あり
二重屈折率
いいえ
多色性
非常に弱い
色の数
2
ピンク、赤-オレンジ
蛍光
強く
赤
結晶の特性
凝塊、非常に小さい結晶
結晶構造
四方晶系
他のインフォメーション
似た宝石
採掘場所
産出国：グリーンランド, ロシア, ノルウェー, カナダ,ヒマラヤ山脈.
ハイジュエリーにおける用途
コレクション向けの石、カボションカットにされる。
その他
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