デュモルチエライト
マダガスカル・Sahatany産、青色デュモライトクリスタル
マダガスカル・Sahatany産、青色デュモライトクリスタルの詳細
ビルマニア産、デュモルティエライト
液体インクルージョン
詳細シート
デュモルチエライト
石名はフランス・リヨンの古生物学者、Eugène Dumortier(1802-1873)に敬意を表して付けられた。
『アベンチュリーブルー』と呼ばれるインクルージョンを最もよく含む石である。
化学的特徴
Al7(BO3)[SiO4]3O3
アルミニウムホウケイ酸塩
体格的特徴
主な色
青
別の色
茶, 赤色, 紫色
条痕の色
白
光
ガラス光沢, 脂肪光沢
硬度
7.0 まで 8.5
密度
3.25 まで 3.40
劈開
明瞭
亀裂
不規則
光学特性
透明
不透明, 半透明, 透明
屈折率
1.680 - 1.720
二重屈折率
0.015
透明な石のみ観察可能、二軸性なし
二重屈折率
いいえ
分散
-
多色性
強い
色の数
3
黒、赤褐色、褐色
蛍光
弱く
青～紫
結晶の特性
稀、プリズム形。しばしば集合体。
結晶構造
正方晶系
他のインフォメーション
星座
射手座, 蠍座, 魚座
似た宝石
採掘場所
産出国：フランス(リヨネー山脈ボーモン), ブラジル, カナダ,アメリカ (カリフォルニア州, ネヴァダ州), インド, マダガスカル, モザンピーク, ナムビア, スリランカ.
ハイジュエリーにおける用途
カボションや平面カットが施される。小さな飾りや小立像として用いられる。
非常に稀である小さなものは透明で、ファセットにカットされる。
文化的・歴史的ストーンセラピー
知性の石である。概念の形成や、論理的思考を助けてくれる。構造的な石で、魂を整え、行き過ぎた怒りや打算的な行動を軽減してくれる。
その他
宝石
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