詳細シート

ディオプテーズ

この石は長い間色が似通っているためにエメラルドと混同されてきたが、1801年René Just Haüy(アユイ)によって固有の石種と認められた。
ディオプテーゼという石名は『通して』、『見える』を意味するギリシャ語に因んでおり、結晶を通して劈開面を可視できる、というアユイに観察されたこの石の特徴を想起させる命名である。



化学的特徴

CuSiO2(OH)2

銅環状ケイ酸塩



体格的特徴

主な色

緑色

青緑もある

条痕の色

緑色

ガラス光沢

硬度

5.0 まで 0.0

密度

3.30 まで 3.35

劈開

完全

亀裂

不規則



光学特性

透明

半透明, 透明

屈折率

1.645 - 1.710

二重屈折率

0.051

明瞭、一軸性あり

二重屈折率

いいえ

分散

0.035(0.020)

多色性

弱い

色の数

2

濃緑、明緑

吸収スペクトクル

550 - 465

ディオプテーズスペクトル

蛍光

無し



結晶の特性

短いプリズム、もろく、時に少々、色がある

結晶構造

斜方晶系



他のインフォメーション

星座

山羊座, 獅子座, 魚座

採掘場所

最初のディオプテーズはキルギスのステップから西洋にもたらされた.
カーブ状の形体の鉱脈よりこの地方ではよく産出される鉱石で,稀に非常に大きく美しい形状の結晶体が産出される : コンゴ民主共和国(カタンガ州) ,特に ナムビア (ツメブ), チリ, アメリカ, ペルー, 南西アフリカ, ロシア…

ハイジュエリーにおける用途

稀にカボションにカットされるが、金のフレームや貴金属中で原石が保たれる。

日々のお手入れと注意点

家庭用製品と衝撃に弱い。石鹸水で手早く洗うのみにし、綺麗な水で洗い流し、すぐに乾かす。

文化的・歴史的ストーンセラピー

恋愛などにおいて幻滅したり、傷ついたりして繊細ではなくなってしまった人に適した石で、感情のつっかえを解き放ち、繊細さを持つ手助けをしてくれる。古代から石色が似ているためにエメラルドと混同されてきたが、ディオプテーズは銅成分を持つため殺菌効果のある軟膏に用いられ、治療用のエメラルドとさえ呼ばれていた。心臓のエネルギーを活性化する働きもある。特定の問題を解決するのに役立ち、喜びや幸福感をもたらす石とみなされている。

その他
宝石

Venez visitez

notre site web

voillot-joaillier.fr

Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit. Ut elit tellus, luctus nec ullamcorper mattis, pulvinar dapibus leo.Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit. Ut elit tellus, luctus nec ullamcorper mattis, pulvinar dapibus leo consectetur adipiscing elit. Ut elit tellus, luctus nec.

お買い物カゴ